「習うは一生」(Live and learn.)という言葉の通り、生きていると学ぶこと、学ばなければいけないことが多いです。
特にIT業界は進歩が速いので、特に学ばなければいけないことが多いです。。。
涸れたIT技術を使い続けて、ハードウェアが壊れるとかOSのサポート期限が切れるときにスケジュールに追われながら四苦八苦するより、常に最新の技術に囲まれて便利に開発したほうが断然いいです。
新しいものはワクワクしませんか?
でも新しい技術は新しすぎて、逆に苦労する場合があると思います。
では、どうしたらなるべく失敗せずに新しい技術を身につけられるかというと、
人柱経験のある技術者に教えてもらうのが一番の近道です!(キッパリ)
ですが、新しい技術を学ぶよくあるパターンとして、
『なんとかセミナー』に行って講師がもっともらしく自社製品について語って、しつこく勧められたことがあった。
→勉強会ではほとんどありません。(一応スポンサーのいる勉強会もあるので・・・)
『なんとかスクール』に行って講師がマニュアルに沿って教えてくれたが、高い受講料などがかかった。
→勉強会では運営費程度で費用はほとんどかかりません。(無料のところもあります。)
はっきり言って勉強会の登壇者になるような人は、技術を与える側の人です。
その技術について教えられるぐらい勉強されている方です。(有名なサイトの人や、執筆者も普通にいます。)
登壇者も参加者も同じ技術者ですし、コミュニティと同じでお互いに情報交換していけば、きっとあなたの助けになるでしょう。
新しい技術を採用するのも、しないのも自分の判断によりますが、「知識は力なり」です。
どんな情報でも知っておいて損はありません。
まずは一歩、自分の好奇心を満たしてみてはどうでしょうか。
初めて参加しようとしている方へ
- どんな人がいるのか?
- 実際の雰囲気はどうなのか?
- 自分が参加しても浮かないだろうか?
- すごい人がいっぱい来るのではないだろうか?
- 話についていけるだろうか?
不安をあげればいくらでも出てきます。ですが、勉強会の常連になっている方でも発表されているような方でも初めてのときは誰にだってあります。もちろん最初からすごかった人もいません。
技術が異なれば知らない言葉がいっぱい出てきます。でもそれは仕方のないことです。最新技術ならなおさらです。
そんな時はぜひメモってください。後で知っていそうな人に聞きましょう。
または、その場でネットで検索しましょう。
実は勉強会を開催している側もこんな不安を持っています。
- いっぱい人が参加してくれるだろうか?
- 適切な情報を与えられただろうか?
- 間違った情報を提供していないだろうか?
- 参加してよかったと満足してもらえただろうか?
- また参加してもらえるだろうか?
勉強会はほぼ無報酬で自主的に行っているのがほとんどです。
実際のところ参加してもらえるだけで嬉しいのです。
2回目、3回目と常連になってもらえればもっと嬉しいのです。
なので、遠慮せずにどんどん参加しても大丈夫です!
やっぱり雰囲気が合わない場合があっても気にせずに、別の勉強会にも参加してみていってください!
そしていろいろなところからいっぱい持ち帰ってください。
新しい知識も、新しい技術も、新しい考え方も、新しい仲間も、新しいコミュニケーションも・・・。
せっかく新しい世界に勉強しに行くのですから。